02/27の日記

22:22
SS
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「山本…」
「ん?」
「重い。のけて」
「やだ。ツナ可愛いもん」
「可愛くないし、理由がワケ分かんない」

ベッドの上、何をするでもなくオレを抱き締める山本。いい加減オレも恥ずかしいんだけど。耳元に掛かる山本の息が、くすぐったくて、じわじわとむず痒い感覚が湧き上がってくる。

「ツナは、やっぱり男の子だな〜。ちっちゃいけど」
「当たり前じゃん。て言うかちっちゃいって言うな」
「分かってたんだけどさ、改めて抱き締めてみると、やっぱりしっかり筋肉ついてるし、女の子みたいな柔らかさとは、なんか違うし」
「一応、男だからね」
「だけどやっぱり、オレはツナの体、好きだな」
「へ、変なこと言うなよ」
「離したくないの。ずーっとオレの腕の中にいたら良いのに。そしたらいつもオレが抱き締めて、守って、愛してやるのに」
「…」
「だけど、ツナは男だもんな。そんなの望まないだろ?だから、今抱き締めておけるときに、めいっぱい抱き締めてんの」
「…じゃあ、オレも」

ぎゅうと抱き締めると、びっくりしたように小さく跳ねる山本の体。そんなびっくりしなくても、と笑うと、山本は、む、と口を尖らせる。(あ、なんか可愛い)

「山本がオレを守ってくれるなら、オレが山本を守るよ。守られるだけじゃ、男じゃないだろ」
「かっこいいツナ」

守り守られて、支え合うのが良いんだよ。ボスと部下なんて、そんなの関係ないよ、オレと山本だもん。
(理由なんてそれだけで十分)



半端なくまとまりない文章でありますが、赴くままに書いてこうなりました。ただ甘いだけの話だったはずなのに変だなぁ。

 

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21:55
むにゃ
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土日になるたびに風邪を悪化させています。昨日久々に微熱が出てびっくりしたよー。

明日からまた一週間が始まりますね。仕事が憂鬱…いやちびっこ可愛いけど、毎日起こる喧嘩の対応が大変なんだよ…。

でも金曜日から3日間、東京に出ます!
4月からばたばたして遊びに行く余裕なんてないだろうから、早めの春休みです。母とねずみーに行くよ!
さくらいさんに会えたらなぁなんて夢を見ていますが、実際大学の卒業旅行でときおさん見てますからね。生ときおさんはやはり芸能人でした…。
夢見るだけなら自由でしょ。夢は見てなんぼだよ!妄想は任しとけ(o^∀^o)

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