赫キ鬼ノ行進

□一歩目
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『こんにちは…』

女「はい、こんにちは」


月影が返事をすると女の人もにこやかにかえしてくれた

そして銀時達のほうをみて

女「あら?新ちゃん?



仕事もせんと何プラプラしとんじゃワレボケェェ!!

眼鏡君に跳び蹴りをかました


女「今月どんだけピンチかわかってんのかてめーはコラァ!」


ガッガッと眼鏡君を殴り倒す


『…銀……』

銀「ん?」


月影はそんな2人を指差して



『…バイオレンス……なう』


銀「人を指差してそんな事を言っちゃいけません」


と言いながら原チャリに乗る


眼鏡「あ゙ー待てオイ!」


銀時は後ろに人が乗ったのを確認して走り出した


銀「ワリィ、俺等夕方から見たいドラマの再放送があるか・・・・ら」

女「(ニタァ)」


ただし後ろに乗ったのは月影ではなく女のほうだった



―――――
―――…


銀「いや、あのスンマセンでした」


恒道舘という道場で銀時は左半面ボコボコの状態で正座していた

因みに月影は道場の縁側で空を見上げている


『(空……飛行機…昔…違う…)』


かるくシリアスムード突入


『(あっ!雀…可愛い…)』


しなかった


銀「この万事屋銀さんが
なんか困った事あったらなんでも解決してや…」

妙「だーからお前に困らされてんだろーが!!」

新「仕事紹介しろ仕事!」

『この…甲斐性なし!』


新八という眼鏡とお妙と言う女の人と月影が銀時をドカドカと殴る


銀「ちょっ!ストップストップ、落ち着けェェ!
っていうか月影はなんでそっち側なの!?」


『ノリ』


銀「そんな堂々と言われても困るわァァ!

あと仕事は紹か『いらない』ええええっ!まだ最後まで言ってないのに!?しかもなんで月影が!?」


妙「で、なんなんだ言ってみろや、あん?」


お妙が銀時の胸ぐらを掴みながら言う


銀「あ、いや…その…仕事は紹介出来ないですけど…

バイトの面接の時、緊張しないお呪いなら教えて…「「いらんわぁぁぁあ!!」」


妙・新八のダブルアタック▼


バキッ


銀時は気絶してしまった▼

『銀……どんまい』


その時、道場の扉が蹴破られた








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