赫キ鬼ノ行進

□一歩目
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銀「月影ー、帰ぇーるぞ」


と店から出てきた銀時が言う


『うん…銀…木刀…ない?』


「あぁ〜、可哀想な眼鏡君に記念品として贈呈してきた」


『…?(記念品?)』


そして二人は原チャリに乗って走り出した


「あ〜やっぱダメだなオイ
糖分とらねーとなんかイライラす…「おいィィィィ!!

すると銀時の後ろからあの眼鏡君が追いかけてきた


眼鏡「あんたのせいでもう何もかもメチャクチャだぁ」


『クチャクチャだ〜』



一緒になって野次をとばす月影


銀「そこ、意味不明な訂正しない;

律儀な子だな木刀返しにきてくれたの」


『大丈夫…天パ…修学旅行…衝動買い…調子こいた…』


後ろからちょっと月影ちゃーん(泣)と天パが言ってる


眼鏡「違うわァァ!そこの天パが天人殴り飛ばした凶器を僕に持たせたいで、役人に追われてんだよ!」

銀「オイ、こら眼鏡ェ!
月影ならともかくお前ェに天パとか言われる筋合いねぇんだよ!
なんだ反抗期?」


眼鏡「うっさいわァ!!今時侍雇ってくれる所なんてないんだぞ」


あっ…そろそろブレーキ踏むな…


眼鏡が銀時に殴り架かろうとしたときピョンと月影が原チャリから飛び降りた

月影の予想通り銀時がブレーキを踏む


『…痛そ……』


その弾みでご婦人方には理解できない悲劇が眼鏡君にふりかかる


ウィーン


それと同じくらいの時大江戸ストアから綺麗な女の人が出てきた







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