Novel 2
□好奇心
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「ともが最近…変なんだ…」
菫は、わざわざ人を呼びこう言った。
まぁ、いつもの事だから大体は予想してた。
決まって、ともゑの事だから…
「んでっ、あの問題児がどうしたんだよ?アイツが変なのは、元からだろ?」
菫は口を開くのを躊躇っている。
だが、何かを決心して顔をあげる。
「………俺に…キ、キスしてくるんだ…あっ、でもともは俺がいつかする為にしてるって言ってて…」
「それは嘘だろ…」
嘘っと言ってやると、菫はえっ?!て顔をする。
最高のあほづらだ。
「……/////」
菫は顔を真っ赤にする。
ありえないくらい真っ赤。
可愛いな……
前々から思っていたんだけど、菫って中性的な身体だよな…
顔も。
優子さんが綺麗だからか?
だったら、こいつも優子さんと同じくらい感度はいいのかな?
でも、男を犯す趣味は……
「俺って、なんでいつもともにされるがままなんだろう…」
極度のM。ツンデレ。
なんか、理性っていうもんがね…
最近ヤってねぇし。
俺、溜まるの早いな…
この際、菫でもいいかな?
そう思っていただけなのに、行動にうつしている俺(笑)?
「あ、あぁ葵っ?!/////」
ソファーに座っていた菫を押し倒した俺に菫は口をパクパクさせた。
初体験だっけ、コイツ。
つか、初すぎんだよこいつ。
チュ…首筋にキスをおとす。
やっ…と抵抗のある声…
しかし、この声は非常に弱々しい。
俺を煽る。
「あ、おい……/////やめっ…!」
「なんで、やめないといけねぇんだよ。こんなに可愛いのに。」
「ひっ…あぁっ、そんなぁっ……とこ、口っ…舌ぁ…!」
おいおい…
乱れすぎだろ。
まだ、口に入れただけ、だぜ?
たくっ
「ひぃだりょ?」
「しゃべんなっ…あ、あん…ぃや…あ、お…いっ……」
だめ、だな。
おい、甥っ子と関係つくっちまうなんて……
「ごめんな、菫…」
とまんねぇわ。
ごめん。
心の中でもう一度、謝って長いフレンチキスをしてやった。
初めてだから、かなり動揺してたな。
そんなところが…
惹かれちまうんだよな……
可愛いよ。
あとがき。
はい。
駄文です…
ごめんなさい…
これから、花宵、葵菫が増えてくれるといいです…
((↑願望…