Novel 2

□君と花と太陽
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いつも同じ事の繰り返し


仕事をやりババァに文句言って・・どうでもいい馬鹿共の相手して


クソつまんねぇ生活



脳みそが常温のまま溶けてゆく


そんな感じがした



・・そんな生活を一瞬でお前は変えやがった



・・・・・・

『すげーきらきらしてんな


たいようみたいだ』


俺の髪を見てそう言った
最初は何言ってんだこのガキはって思った


だが今考えると何となく分かる気がする


俺もテメェを見てると眩しいんだよ
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