Novel 2
□君の笑顔を
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普段何気ない時間でも貴方が隣りにいればそれは特別な時間になるって事誰にでもあるよな?
何気ない事一言が明日を生きる勇気をくれるんだ・・
『俺が死ぬ時は戦場で』
『仲間のため』
『新選組のため』
『何より武士として生きる自分にとって』
これが当たり前だったんだ・・
死ぬ事におそれなんてなかったんだ・・
でも・・・今じゃ死ぬ事が怖いんだ・・・
貴方より先に死ぬ事が・・・
貴方が先に死んでしまう事が・・・
『今』が永遠に続くような気がして・・・