05/23の日記

03:27
真夜中更新
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どうも、最近抹茶的な食べ物が増えて抹茶ばかり買いあさっている空前の抹茶ブームまっただ中な生活を送っています。

どうも、ゆたぽんです(ノ)ω(ヾ)もにゅもにゅ

平日は仕事が忙しくてなかなか更新できないので、時間の空いた休日に更新をして、なおかつ更新自体も遅れて申し訳ない (´・ω・`)

そんな今、更新しているのは夜中の3時手前。

休みだからいいけどね…

そんなしっとりとした深夜には哲学的(?)な話しをしようと思います。

みなさんは「シュレーティンガーの猫」というのをご存知でしょうか?


これは、思考実験のことで箱に猫と毒ガスを発生させる装置を入れておき、ある条件で毒ガスが発生して猫が死んでしまうという実験です。


この理論は、科学者の間でも未だに議論しているもので正解という正解は出ていないんですねー実は。
細かく書くと難しい単語とか出てくるので自分で調べてみてね。


簡単に説明すると毒ガスが発生する確率は50%。
1時間後にふたを開けた時、猫が死んでいる確率は50%であり、生きている確率も50%ということ。


つまり、ふたを開けて確認するまでは猫が生きている状態と、死んでいる状態の重なり合った矛盾の時間となり、多次元の性質を持つ時間となるわけです。


これが一種のタイムパラドックスというもので、確認するまでは誰もがその存在を確立できない世界を作り出しているというものらしいです。


簡単に言うと、ガリガリくんを買ったはいいもののそのガリガリくんが当たりかはずれかは食べてみないと分からないのと同じ状態ということ。


ここからは科学ではなく哲学になりますよ。


つまりは最低でも第二者が第一者を確認することで第一者の存在が確立される。
僕が日記を更新しないとここにきてくれている人は、僕の存在を確認できないのと一緒で、誰かに見られている、話しかけられている、触られている状態を認識出来ている事で自分の存在を確認することができるのです。


広い宇宙に一人ぼっちでいてもそれは存在するという事ではなくなってしまいます。


つまりは、自分が存在しているという認識を得るためには人と接する事が大事だという事なのです。


何がいいたいかという事を、すご〜〜〜〜く短絡的、無差別的にまとめると、「人生は良くも悪くも人生なんだから、細かい事を考える暇があったらただひたすらに精一杯生きろ」という事なのです。


シュレーティンガーの猫と一緒で、今がつらくてもこの先もっとつらい未来が待っているのか、幸せな未来が待っているのか分からない状態なんだからね。


あー、3時半だ…



☆コメント☆
[shizuka] 05-23 11:30 削除
ちょうど私が寝た頃に更新したんですねw

「シュレーティンガーの猫」面白いなあ…
存在価値とかそこにも繋がるのかな。
うまく言葉に表せないけど、なんか深いと思います。

ゆたぽんおやすみ!
私はおはよう!

[霞咲] 05-31 22:51 削除
こんばんは。

シュレーティンガーの猫の話は個人的にそういうのに興味があったので知っていましたが、そこで終わってましたね。
人生は良くも悪くも人生なんだから、細かい事を考える暇があったらただひたすらに精一杯生きろ、なんていう考えには至りませんでした。
なるほどってかんじです。
では、失礼します。
体調には十分お気をつけください。

[にーな] 06-05 09:09 削除
おはようございます。
シュレーディンガーの猫……量子力学でのパラドックスのお話ですね、確か。
それを初めて知ったのは、平行宇宙の考え方について書かれた本を読んだ時で、その時はなる程と思う一方で「例えの上でとはいえ、何故猫を実験に使う!? 可哀想!」と気になってしまいましたね(猫好きなので)。
その本の内容は難しくてほとんど覚えていませんでしたが(でも影響は結構受けている)、その話は印象に残っていました。
今ちょっとだけ本を開いてみてみたら、ゆたぽん様が言われる「人生は良くも悪くも〜精一杯生きろ」的なことも、もっと抽象的かつ間接的にではありましたが書いてありました! 昔読んだ時は気にも留めなかったですが……。
では失礼します。
(ノ)ω(ヾ)もにゅもにゅ

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