08/11の日記
05:24
海猫/譲←紗
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「紗代」
嗚呼、許されないことと知っているのです…
嗚呼、この想いは罪なんだと…
十分過ぎるほどに、わかっているのに
「譲治さま」
熱く甘く激しいこの感情は日に日に増していく。
家具のわたしにあってはいけない心なのに
お屋敷の誰もが寝静まっているであろう刻限。
月明かりが優しく世界を照らす。
昼間に島中に響いていたウミネコたちの声は嘘のように聞こえない。
ただ耳に残るのはアナタの少し早い心音と、優しい声音と波音…
「…このまま時間が止まってしまえばいいのにね…」
抱きしめられた身体が熱くて苦しくて愛しくて
すべてがおかしくなりそうで
涙が出そう。
これは夢だと知っているのに…
これはつかの間の幻
それをわかっているのに
醒めなければいいと思ってしまった
夢の中はこんなにも幸せであたたかいのに…
『その願望を、叶えてやってもいいぞ?』
誰だか知らない女性の…
いや…知っているはずの声が聞こえた気がした。
嗚呼、それは天使?
嗚呼、それとも……
あぁ、どこかで卑しい笑い声が聞こえる
〜END〜
upしようと何だかんだ時間があいてしまいました
さて。
海猫は実際プレイしたことがない、そして漫画もまだ読んでいないので、時間軸だとか、魔女の扱いがあやふやです
ごめんなさい;;
紗音の夢、もしくは事件が起こる数年前のとある夜だと思っていただければ
海猫で紗音ちゃんが一番好きです。
ベアトリ−チェもジェシカも好きです。
たぶん彼女は蜩の鷹野さんのように暗く黒いものを持っているような気がしてたまりませんが。
アニメをたのしみにしたいと思います
というか情報少ないのに書くなよという感じですがね;;書きたかったんです;;
許してやってください
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