07/30の日記

22:19
天使/ラン→コレ(←マル)
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胸が苦しくて仕方ない。
あの子の前で異常なほどに体温が上昇。
病気かとエルンストさんに相談しようかと悩んでいたら、マルセルにお茶でもしないかと誘われた。

そとは気持ちいい青空が広がっている。
あの子は今、なにしているのか。
それを考えたら、なんだか無性に会いたくて

「ランディ、それは恋だと思うよ?」

テラスでマルセルが困ったようにそれを口にした。
カランと汗をかいたグラスの中で、氷が音を立てる。

「恋?」
「うん。」

マルセルのその言葉に思考が停止する。
顔が熱い。
あぁ、そうか。
甘くて、苦しくて
優しくて、歯がゆい
この気持ちを恋と呼ぶのか

「僕も負けないからね」

アイスティを口にしながら、にっこりと笑うマルセル。
可愛い弟のような存在だった彼はいつの間にか成長していたらしい。

「負ける気なんてないよ」

君に恋をした

鈍感だから気づくのが遅くなったけど
これから沢山の好きを伝えるから

どうか、どうか

ねぇ、こっちを向いて?

〜END〜

は、初ランディ様;;
青春爽やかBOYなイメージが強くて、書きたいのに書けない不思議。
ちゃんと書けるよう頑張りますっ
うちのマルセルは若干黒くなるのは何でかしら;;
純粋な彼も黒い彼も好きです。

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