07/29の日記
22：13
ハルヒ/古みく
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「何度もリセットされて繰り返すエンドレスサマーなら、一度くらい貴女にアイラブユーってうしろから抱きしめて囁いても問題にならないんですかね？」
「ふぇっ！？」
天体望遠鏡で宇宙人捜しをする涼宮さんをボーッと眺めていたら、突然隣から降ってきた言葉に慌てる。
その主を見れば、楽しそうに笑っている。
「冗談ですよ」
「お、驚かせないでくださいぃっ」
「すみません。つい」
満天の星空。
流れ星が一筋。
繰り返す終わらない夏休み
記憶がリセットされてしまうなら、記憶に残らない貴方の言うアイラブユーは悲しいだけ。
でも、リセットされなくても貴方のアイラブユーは言っても聞いてもいけない。
「…冗談です…」
彼のその言葉があまりにも痛々しくて
何故だか涙が止まらなくなった
あぁ、なんて……
〜END〜
お久しぶり過ぎる更新ですみません;;
生きてます！
すこしずつ更新できたらいいなと思いつつ;;
エンドレ/スエ/イト何回続くんですかね？
うにぃ;;
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