イリア総受け小説

□お風呂(未)
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「イリア姉ちゃんー!!」
小さな足で廊下はパタパタと走ってきたエルマーナは、イリアに突進してきた。

「おっとぉ!?」
「イリア姉ちゃん、今日一緒にお風呂入ろうー♪」

「(えぇえええええ!?(震度五)」
「(落ち着け、イリアがOKするわけねぇだろ!?)」

「あ、いいよ☆」
「よっしゃー!」

「(あっさりOKしてるよ!?)」
「(あんの野郎・・・俺のイリアに手出しやがって!!)」

近くで聞いていたルカとスパーダもイリアの所に走ってきた。
「イリア!!」
「イリア!!」

「あ、なーに?」
「エルとお風呂入るんだったら僕と入ってよ!」
「いや、俺と!!」
「///な・・・なっ!?」
「いややぁ!ウチ最初に言ったもん。」
「あら?私もイリアといっしょがいいな?」
「俺でも構わんが・・・」
「あんたたち///何言い出すの!」
「あ!僕いい考えがあるよ!順番決めよう!」
「は?」
「「「「賛成ー!」」」」
「え、待って。あたし賛成してないじゃん。」
「いくよ〜じゃ〜んけ〜ん」

「聞けぇええええ!!」

イリアが声を上げると、皆振り向いた。
「いい?何の順番か分からないけど、今日はエルが最初だったから彼女と入るの。分かった?じゃあ、いこ。エル。」
「せやせや!!」
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