Book リボーン
□キマグレネコ。
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なんでそうなったかは
ついさっきの出来事…
たまたま一人で廊下を歩いていたら
消火器のところからツナん家の小僧がでてきて薬をもらったんだよなー
「それはお前の夢を叶えてくれるはずだぞ」
と言い残しながらどっか行っちまうし…
まぁいっか♪
なんて呑気に笑いながら愛しのヒバリに逢いに行く
だいたいは相手してくれないんだけどなι
勢いよく扉を開けると自分用の席に座りながらムスッとした表情でこちらを見るヒバリがいて
堪らなく可愛いと思う
ハァ…最近オレ、ヒバリ依存症かも…
頭の中で考えていたら
つい小さく苦笑をしながら
ヒバリに近付く
「…何の用」
ヒバリはそれだけを言うとすぐに顔を伏せて書類の作業に取り掛かる
恋人になんかつめてーな…
オレもついムッとなり相手の髪を触り引っ張る
「Σいたッ…何すんのさ」
オレの予想通り手を弾かれてみあげてくる
可愛いなぁ…♪
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