Book リボーン

□それでも僕は、キライと言う。
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「ヒーバリッ!」



ハァ…来たよ…
五月蠅い草食動物が


「何、毎回放課後来て…。僕は仕事があるんだけど」




そうだ
僕はまだ風紀の仕事で、秩序を乱した奴を咬み殺さなければならないんだ





「んじゃーさ…キス、してくれたら今日はもう帰るぜ」


ニヘラと平然に言う目の前の草食動物
ハァ…何を言っているんだコイツは…

男同士でそんな事するわけないだろう?



本当変な奴だ




「馬鹿じゃないの?」

僕はそう言うとトンファーを構え草食動物めがけ攻撃をする


「わたッ!ιあぶねーιι」


目の前の草食動物は軽々と避けて、僕のトンファーを掴みニヘラと笑った

僕の攻撃を避けるなんて……





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