=学校&友達詩=

□いつの日かの親友
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 幼くして作った心の壁

 誰かが壊してくれるのを待ってる

 自分からは何もしないで

 ただ誰かが助けてくれるのを待ってるだけ

 
 でもそんな人はいるわけなくて

 みんな私の心と向き合わずに素通りしていくの

 それでも刻は流れていく

 一緒に私の壁はしだいに厚くなってしまう

 
 臆病すぎて自分では何もできない

 傷つくのが怖くて人を信じられなくて

 私にはもう何もない


 
 私の心の壁を壊してくれる人を
 
 あの幼い頃からずっと待ち続けてる

 

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