レツゴ・色々
□スズ様へのエリ×シュミ(エロ有)
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その事の発端は、シュミットが間違ってエーリッヒの作った機械を壊してしまった事から始まる。
いつもなら大した事はないのだが、シュミットが素直に謝らないのがエーリッヒを怒らせたのだった。
「やめろっ!エーリッヒっ!」
そう言って手枷を外そうにも、ただ暴れてガシャガシャなるだけで、一向に外れない。
おまけに目隠しのせいで、自分がどうなっているのかも、エーリッヒがどんな顔で自分を見ているかも解らない。
「シュミット…凄くいい眺めですよ」
「早くこれを外せ!!」
「さっきから貴方はそればっかりですね……強気なのもそそりますが、たまにはしおらしい姿を見せてくれてもいいんじゃないんですか?」
カツンカツンとブーツの音をこちらに向かわせながら、エーリッヒはいつもの優しい口調で言う。
「悪趣味もいい加減にしてくれ。俺にはそんな趣味はないんだ」
「今からそんな趣味を作ってあげますよ」
「だからいらな…っ!!」
いきなり首筋にねっとりした感触がきて、ビクッと反応してしまう。
恐らくはエーリッヒが舐めたのであろう。
だが、シュミットの意思に関係なく、シュミットそれはその気
になってしまった。
「ほら、その気充分じゃないですか。こんな事で勃ってますよ?」
エーリッヒは元気になってきたシュミットをズボンの隙間から出して、刺激を与え始める。
「なっ!どこ触っ…ん!」
「もっといい声で啼いて下さい…シュミット」
「ぁ!やっ…離…せ…アァ…ンっ!」
「目隠しをしてるから、より感じる筈ですよ。どうですか?」
シュミットへの刺激をより強く、弱くしながら楽しそうに聞いて来る。
「ん…この…っ…!」
せめてもの抵抗で、自由な足をジタバタと降ってみる。
「っ!!」
足に何か当たった感触とガタンと大きい音で、足がエーリッヒに当たった事が解った。
「相変わらず、とんだじゃじゃ馬ですね…」
「お前がっ…そんな事するからだろうが!」
そう言いつつも、エーリッヒのただならぬオーラに恐怖を覚える。
「悪い子にはおしおきをして、ちゃんとしつけないと駄目ですね」
いつもより低い声で囁いて、シュミットのシャツを裂いていく。
「エーリッヒ!!」
「おしおきですよ。どうするか解るでしょう?」
「……」
「解らないなら、身体で解って貰いましょうか」