レツゴ・色々

スズ様へのエリ×シュミ(エロ有)
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その事の発端は、シュミットが間違ってエーリッヒの作った機械を壊してしまった事から始まる。

いつもなら大した事はないのだが、シュミットが素直に謝らないのがエーリッヒを怒らせたのだった。


「やめろっ!エーリッヒっ!」

そう言って手枷を外そうにも、ただ暴れてガシャガシャなるだけで、一向に外れない。
おまけに目隠しのせいで、自分がどうなっているのかも、エーリッヒがどんな顔で自分を見ているかも解らない。

「シュミット…凄くいい眺めですよ」
「早くこれを外せ!!」

「さっきから貴方はそればっかりですね……強気なのもそそりますが、たまにはしおらしい姿を見せてくれてもいいんじゃないんですか?」

カツンカツンとブーツの音をこちらに向かわせながら、エーリッヒはいつもの優しい口調で言う。

「悪趣味もいい加減にしてくれ。俺にはそんな趣味はないんだ」
「今からそんな趣味を作ってあげますよ」
「だからいらな…っ!!」

いきなり首筋にねっとりした感触がきて、ビクッと反応してしまう。
恐らくはエーリッヒが舐めたのであろう。
だが、シュミットの意思に関係なく、シュミットそれはその気
になってしまった。

「ほら、その気充分じゃないですか。こんな事で勃ってますよ?」


エーリッヒは元気になってきたシュミットをズボンの隙間から出して、刺激を与え始める。

「なっ!どこ触っ…ん!」
「もっといい声で啼いて下さい…シュミット」
「ぁ!やっ…離…せ…アァ…ンっ!」
「目隠しをしてるから、より感じる筈ですよ。どうですか?」

シュミットへの刺激をより強く、弱くしながら楽しそうに聞いて来る。

「ん…この…っ…!」

せめてもの抵抗で、自由な足をジタバタと降ってみる。

「っ!!」

足に何か当たった感触とガタンと大きい音で、足がエーリッヒに当たった事が解った。

「相変わらず、とんだじゃじゃ馬ですね…」
「お前がっ…そんな事するからだろうが!」


そう言いつつも、エーリッヒのただならぬオーラに恐怖を覚える。


「悪い子にはおしおきをして、ちゃんとしつけないと駄目ですね」

いつもより低い声で囁いて、シュミットのシャツを裂いていく。


「エーリッヒ!!」
「おしおきですよ。どうするか解るでしょう?」
「……」
「解らないなら、身体で解って貰いましょうか」



 
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