長編闇小説第1巻『勇気という名の友』
今じゃない、別の“今”…
僕は『彼女』の涙を見た。
あの時僕に向けられた、純粋で一途な想い。
けれど、それに応える事のできない自分。
だから…
だから、僕は願った。
『もっと早く』
『君に出会いたかった』
君に届け!
ありったけの勇気―
基本的にゆたか夢、みなみ闇になるかと思います。
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