短編小説『繋がり』

□お祝い2
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突然のキスに照れるサスケ

サスケ『ちゃんと大切に使えよ?一気に食べちゃダメだからな。ラーメンばっかり食べるのは体に悪いんだぞ』
ナルト『大丈夫だってばよ。サスケからせっかく貰ったのにすぐ、なくなるような使い方はしない』

ナルトはタダ券を大切そうに引き出しに入れる

サスケ『あ、そういえば結局兄さんから何を貰ったんだ?』
ナルト『え‥』
サスケ『ナルトが怒りだすくらいだから変なのが入ってたんだろ?』
ナルト『えーと‥何が入ってたか忘れたってばよ』

サスケから目線をそらす

サスケ“いきなり武装して兄さんの所に乗り込もうとしてたのに中身を忘れた?”『怪しい』
ナルト『何が?(焦)』
サスケ『何貰ったんだよ』
ナルト『だから忘れたって言ってるだろ』
サスケ『俺に言えないようなモノ貰ったのか?』

ドキッ

ナルト『…なんで?』
サスケ『そんな感じがする』
ナルト“鋭い”
サスケ『ナルトが言わないなら直接兄さんに聞くからいいや』
ナルト『聞かなくていいっ(焦)』
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