短編小説『繋がり』
□教育的なお約束
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サスケ『ナルト』
ベンチに座っていたナルトの膝にまたがり、首に手をまわす
ナルト『―‥昼間から何する気だってばよ』
サスケ『今日は忍者学校が早く終わっただろ』
ナルト『だから?』
サスケ『だから今日はたくさんナルトに触れる』
そういうとサスケはナルトの唇を塞ぐ
ナルト『……っ』“コイツはまた昼間から〜っっ”
サスケを思いっきり離す
ナルト『サスケ!!こんなところでキスしていいと思ってんのか!』
サスケ『うん。思ってるし、ナルトと気持ちいいキスがしたい。ナルトもしたいだろ?』
ナルト『あのな…キスとか…‥そういうのは、人がいない所でするもんなんだってばよ』
サスケ『じゃあ、いいじゃん。さっきからこの辺は誰も歩いてないし』
ナルト『いつ通るか分からないだろ』
サスケ『大丈夫だって!誰も来ないって!な?』
サスケは甘えるようにすり寄る
ナルト『だけどな…』
サスケ『ナルトは俺とキスしたくないのか?』
ナルト『だからそういう問題じゃなくて…』