短編小説『繋がり』
□『真実の君』
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サスケ『ナルト、上忍になる試験を辞退したと言うのは本当か?』
任務が終わり、ナルトと一緒に帰っていると突然サスケが質問をなげかける
ナルト『お前、どこからその話しを!?』
サスケ『…ふん、どこで調べてきたかは知らないが、サイがサクラに話してたんだよ………まさか、ナルトがサイに話した訳じゃねェだろうな!?(怒)』
ナルト『はぁ!?』
ナルトはサスケの額に思いっきりデコピンをする
サスケ『!!!!』
ナルト『サスケに話してなかったのにサイになんて話すかよ!』
サスケ『…その言い方だと、辞退したと言う話しは本当らしいな』
ナルト『あ―…まぁな』
サスケ『なんで辞退なんかしたんだ?上忍になれば、火影候補になれる確率が上がるんだぞ!?』
ナルト『そうなんだけどさ…』
サスケ『なんか理由があるのか?』
ナルト『…』
頬がうっすらと赤くなる
サスケ“なんで赤くなるんだ?‥はっ!!”『まさか…俺以外に好きなヤツが出来たのか!?』