短編小説『繋がり』
□愛のチョコレート
1ページ/3ページ
サスケ『ナルトーっ!!!!』
ガバッと後ろから抱きつく
ナルト『あのなぁ〜‥』
サスケ『何?』
ナルト『俺が腕に持っている荷物を見てみろってばよ』
チラッと後ろからナルトが持っているものを見る
サスケ『見た』
ナルト『じゃあ俺が、今何をしてるかわかってるよな?』
サスケ『…パシリ?』
ナルト『お前ってば、そんな言葉どこで覚えてきたんだってばよ!!つーか、パシリじゃねェ!!!!れっきとした仕事だ!』
サスケ『なぁ、なぁそれより早く終わらせて…』
ナルト『?』
サスケは言葉を詰まらせる
ナルト『終わらせて…なんだよ?』
サスケ『今日‥ほら!な?』
ハッキリ言わないサスケにちょっとイラッとする
ナルト『だから、なんだよ!?』
サスケ『…俺に渡すものないのかよ?』
ナルト『渡すもの?』
サスケ『そう』
ナルト『うーん‥別にないけど?』
サスケ『はぁ!?なんでだよ!?今日は14日だぞ!?』
ナルト『何かあるのか?』
ナルトの言葉にサスケはムスッとした顔になる