短編小説『繋がり』

□愛のチョコレート
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サスケ『ナルトーっ!!!!』

ガバッと後ろから抱きつく

ナルト『あのなぁ〜‥』
サスケ『何?』
ナルト『俺が腕に持っている荷物を見てみろってばよ』

チラッと後ろからナルトが持っているものを見る

サスケ『見た』
ナルト『じゃあ俺が、今何をしてるかわかってるよな?』
サスケ『…パシリ?』
ナルト『お前ってば、そんな言葉どこで覚えてきたんだってばよ!!つーか、パシリじゃねェ!!!!れっきとした仕事だ!』
サスケ『なぁ、なぁそれより早く終わらせて…』
ナルト『?』

サスケは言葉を詰まらせる

ナルト『終わらせて…なんだよ?』
サスケ『今日‥ほら!な?』

ハッキリ言わないサスケにちょっとイラッとする

ナルト『だから、なんだよ!?』
サスケ『…俺に渡すものないのかよ?』
ナルト『渡すもの?』
サスケ『そう』
ナルト『うーん‥別にないけど?』
サスケ『はぁ!?なんでだよ!?今日は14日だぞ!?』
ナルト『何かあるのか?』

ナルトの言葉にサスケはムスッとした顔になる
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