サスナル小説『夢路の君』

□真実の君
1ページ/50ページ

ナルト『絶っ対、絶ーっ対にダメだからな!』

サスケを部屋に入れまいとドアの前に立つナルト

サスケ『別に今更いいだろ。イルカ先生だってココまで邪魔しに来ないだろうしな』
ナルト『だから余計ダメだっつーの!!お前ってば、イルカ先生との約束忘れたのか!?』
サスケ『ふん、俺は約束なんかした覚えはない』
ナルト『嘘つくなよ!とにかく俺はイルカ先生を裏切る訳にはいかねェんだってばよ』
ミナト『さっきからドアの前で何を騒いでいるんだ?』

廊下からミナトが歩いて来る

ナルト『父ちゃん!別の部屋にまだ空き部屋あるよな!?』
ミナト『…別にサスケ君と一緒でいいじゃないか。今までだって一緒の部屋で寝てただろ?』
ナルト『だってイルカ先生と約束したから…』
ミナト『イルカと?』
ナルト『あっ、その‥なんでも無いってばよ!?』
ミナト『?』
サスケ『グダグダ言ってないで寝るぞ』

サスケは隙をついてドアを開ける

ナルト『うわっ!!ちょっと待てってー!!!!』
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ