サスナル小説『夢路の君』

□良好な君
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ナルトはサスケを背負いながら自宅の玄関を開ける

ナルト『ただいま〜』
クシナ『おかえり、遅かったわね』

クシナはナルトの背中で寝ているサスケを見る

クシナ『…サスケ君をお持ち帰り?』
ナルト『違うっつーの!!何言ってんだよ、母ちゃん』
クシナ『冗談よ、冗談(笑)』
ナルト『サスケが右手使えないって言うから俺が面倒みんの』
クシナ『じゃあ、治るまで泊まるの?』
ナルト『2〜3日かな。大体それぐらいで治るって医者が言ってたから』
クシナ『ふーん…まっ、別にいくら泊まっても構わないわよ。とりあえず、いつまでも玄関にいないで内に入りなさい』
ナルト『サスケ寝てんだけど、どうすればいい?』
クシナ『ナルトの部屋に寝かせればいいじゃない』
ナルト『なんで俺の部屋なんだってばよ。客室空いてるだろ!?』
クシナ『別に2人で寝れる大きさなんだから一緒に寝ればいいでしょ。それに面倒みるんだったら部屋も一緒がいいんじゃないの?』
ナルト『でもなぁ…サスケと一緒に寝るのはなァ…』
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