サスナル小説『夢路の君』
□麗しの君
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ミナト『ナルト、この書類は全部ハンコ押したから片付けておいて』
ナルト『了解』
ナルトはミナトから書類を受け取る
ミナト『…そろそろかな』
コンコン
ノックをする音が聞こえる
ミナト『どうぞ』
扉が開き、サスケが入ってくる
サスケ『こんにちは』
ミナト『こんにちは。今日もナルトのお迎えご苦労様』
ナルト『サスケ…毎日来なくていいってばよ』
サスケ『俺から来ないとナルトの方からは来ないだろ』
図星をさされてため息をつく
ナルト『すぐ終わるからちょっと待ってろ』
ナルトは書類を持って部屋を出て行く
ナルト《たくっ毎日毎日、忍者学校が終わったら俺の所に来やがって》
忍者A『よう!今日も旦那のお迎えが来てんだってな』
ナルト『誰が旦那だってばよ』
バシッ
すれ違い様に話かけてきた忍者Aの頭を叩く
忍者A『みんな知ってんのに今更だろ。1週間前なんてもっと大騒ぎだったじゃないか』
ナルト『まぁな…』
ため息をつく