長編小説
□亜空の使者…第一話
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「平和だな〜」
最近、魔物も現れなくってやる事がない
まぁ、やる事と言ったら乱闘ぐらいだね
「リン!」
あ…ピカさんか
「お帰り〜、試合どうだった?」
「勝ってきたぜ!相手がサトシだったしな」
「クスクス…サトシさんは実力はあるんだけどね〜」
「本気を出せば俺なんて倒せるくせに……」
「そんな事ないぜ!」
後ろから声がして振り返るとサトシさんとリュカさんがいた
「サトシさんにリュカさん」
「よう!」
「やっほ〜」
「お疲れ様〜」
二人は笑いながら楽しそうに僕のそばに寄ってきた