パラレル小説
□素直になれない年頃
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屋敷から森を抜けた先に町があり、その先には海がある。
この海は嵐が起こりやすいため港に行っても船は見当たらない……が、一隻だけ少し大きめの船がある
この船の持ち主はいつも嵐の海に出ていきなにもなかったように帰ってくる、
「って…最近町で話題になってる話しだよ」
先程町に行っていたネスが荷物をリンクに渡しながらメンバーに言った
「あぁ!あの船か」
シュウはよくキックボードという物に乗って町にねずっちょ達をつれて行っている。
港の船も知っていて当然か