短編小説

□AV
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なにこの光景…僕一人ならまだしも…いや駄目だけど。男二人でこんな……BLもののAV借りるなんて…骸…後で君の大事なところ噛み殺してあげるから

チラッ「…2点で560円です。」

わォ見られた。完璧引かれた。

「クフフ」

「で…では壱万円から」

君どこで稼いでるの…万札かよ…
チーン



「……雲雀君?」


『…』
スタスタ



なんで僕がこんな目に……








___数十分前_応接室にて


「雲雀君vAV借りに行きませんか?」


『……は?』

「ひ?」

『…………ふ』
「へ」



『…一人でいけば………ちょっと!!それ…今日中に出さないといけない書類!!』


こいつにこ…いやニヤリかな…そんな満面の笑みで

「一緒に行きませんか?」


この悪魔め
後で絶対噛み殺す








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