07/21の日記

01:56
拍手レス
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木春ちゃんへ

帥仙くんと結婚したいですか、そうですか^^

ショートすぎる夢

「は、はーははーはー」

「…笑ってるのか、」

帥仙くんはとても不思議そうな顔をしている。
こちとら頑張ってるのにそれはないでしょ、

でもいくら声を発しても、目的の言葉が刻めない。


ほら、もう呆れはじめてるよ帥仙くん。

ちょっとムッときたから、そっぽを向いてみた。

「…何なんだよ、木春」

「気にしないでよ、刃六……って!」

やっと帥仙くんを下の名前で呼べて喜ぶあたしは多分単純。

目の前にいる人物は驚いた顔をしつつもすごい冷静にこちらを見ていた。

「やった!言えたよ、刃六!」

満面の笑みで言うと、返ってきた返事はよく分からないものだった。


「…印鑑とペン、用意しとけよ」


「?」


婚姻届取ってくっから、という言葉を小さく言ってあたしの頭をがしがしと撫でた。


終わりです。
レスってこれでいいですか?すごい困ったんですが…

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