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□虹色さがし
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暖かい朝 出来立てのスープに
いつもの君の笑顔 浮かべて笑ったよ

気づいたらね そこにいた僕を包み込んだよ
温かなキモチ ねぇ本当にそこが心地いいの


もしも今日が終わるとも
明日の僕は笑ってるかな
分かったふりして眠る夜
目を覚ますのが怖いや



君が消した光に 色つけた朝 七色の虹を見たよ
真っ暗な夜には 何も見えなかったけど
どうかこれ以上 一人で泣かないで



眠るのが怖くって 一人で朝を待つ
君が帰る頃には すっかり日が昇る

眠たい目 こすりながら 少し考えたよ
君との距離と 待つ距離
重ねた時間を ゆっくりな足音で感じるんだ


もしも今日が終わるとも
明日の僕は笑ってるかな
もしも昨日に戻ってみたくなったら
耳に手を当てて この小さな声を  
この唄を聴いてよ


君が消した光に 色つけた朝 七色の虹を見たよ
今なら言えるよ きっと君は大丈夫
さぁその優しい色 一緒に奏でよう


近すぎた距離は僕らを遠くした
言って欲しかった言葉で 不揃いなもの探したよ
そういつだってあの虹の隅っこあたりで
泣いてた あの優しい 悲しい色を


虹色さがし 君さがし 虹の橋架けたその時に

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