〜秘密の書〜
□Secret Room
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ホグワーツ魔法学校にあると噂されている秘密の部屋。
その部屋は本当に必要としている者の前だけに現れ、
部屋を使う事が許される。
部屋を必要としていない者の前には現れず
部屋を使う事も、入る事さえ許されない。
この秘密の部屋の話は生徒達の噂に過ぎず、
実際使った事がある者は誰も居なかった為、秘密の部屋の存在はいつしか夢物語となっていた。
〜 Secret Room〜
簡易なベッドと、その横に小さなスタンド。
窓はなく、年期の入った時計が頼りなくカチカチと音を鳴らしている。
お世辞にも広いとは到底言えないこの部屋に
二人の男女がベッドの上で戯れていた。
「んんっ…あっ!!」
青年の下で、なすがままにされている美しい少女が、高揚した顔で可愛らしく嘆いた。
青年は、少女の上に被さり
獣のように少女を激しく攻め立てる。
「んっ…マ…マルフォ…イ…もう…やめ…ああっ!」
少女が全て言い終わる前に
青年、ドラコ・マルフォイは強く少女を抱き締め腰を打ち付けた。
「ドラコ…だろ。ハーマイオニー。本当に止めて欲しいのか?もうイキそうなんだろう。」
ドラコはニヤッと笑い、
少女ハーマイオニー・グレンジャーの耳元で囁いた。
「いや…いやっ!あっ…ダメぇ…」
ハーマイオニーは徐々に押し寄せる快感に恐怖を覚え叫び、涙を流した。
ドラコはハーマイオニーの涙を手で拭い
「大丈夫だ…僕がいるだろう…イケ。」
と強い口調で命令するとハーマイオニーに深く口付け
更に激しく腰を振った。
「ふぅ…んんんんっ!!!ふぁ………あっ!!!!」
ハーマイオニーはびくびくと身体を震わせながら果てた。
ハーマイオニーがイッた事で中が収縮し、ドラコの肉棒を追い立てた。
「うっ…っ…!」
ドラコは堪らずソレをハーマイオニーの中から引き抜き
ハーマイオニーのお腹の上に吐き出した。