【加害者】
増田 慎吏

【被害者】
後藤・栗原

【罪】
新宿で渋谷まであと二駅にも関わらず、あと一駅だと嘘をついた。
さらには言い訳をし、罪を軽くしようとした。

【罪の重さ】
原稿用紙一枚

【内容】
「電車の反省文」
 僕は、池袋で渋谷まであと二駅なのに、あと一駅だと嘘をついてしまいました。路線図を見れば一目で
わかることなのに、僕はろくに見もせず、調子に乗って軽はずみな発言をしてしまいました。本当にすみませんでした。
 僕が嘘をついたことによって、皆が新宿で降りて、もしかしたら誰かが銃を乱射してそれに巻き込まれていたかもしれません。また、後藤君や栗原君が、僕に嘘をつかれたことにより、とてつもない心の傷をわずらい、それが原因でうつ病になり、そのまま新宿でホームから飛び降り自殺をしていたかもしれません。そんな事になれば、家族を巻き込む大惨事になっていたとこです。そんな事にも気がつかず、危うく二人の大切な命を奪ってしまうところでした。さらに僕は言い訳をし、罪を軽くしようとしました。今回、二人の心を深く傷つけてしまって本当に申し訳ありませんでした。

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