感想

□多人数向け。
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「B.U.Gallery」






対象Lv:1〜10

美術館が舞台の短編ホラー風シナリオ。何人でも突入できます。
設定は口調、一人称。更に役割としてリーダーと参謀と盗賊があります。

領主に手紙を届ける所から始まり、そのあといくつか選択肢があります。
が。
私としては一旦お泊りしてからの美術館直行ルートがお勧め。
このルートでは美術館の展示品に対しての、PCのクーポンに応じたセリフを見ることが可能なのです♪
とはいえ他のルートもホラーならではの不気味な感じが素敵なので、ぜひ全ルート見ましょう。

一回だけある戦闘は、パーティのLvに応じて敵の強さが変化してくれるようです。
更に途中、謎解きもありますが、分からなくてもPCが段階的にヒントを出してくれ、最終的には答えも出してくれます。親切な作りで有難い。

さて、ホラー要素ですが、びっくり!とかグロい!とかではなく、静かにゾクッと来るタイプです。ホラーが苦手でも比較的問題なく遊べるのではないかと思います。
雰囲気たっぷりなカード画像も魅力的ですよ。




PC萌え目線から感想(※軽くネタバレあるかも)

参謀さんがさらっと古代語読むのも素敵(いなくても読んじゃうけどな!)ですが、やっぱりこのシナの醍醐味は美術館トークでしょう。
彫刻の健康の心配までしちゃう真面目っ子とかドラゴンではしゃいじゃう子供とか素敵。
謎解き時の参謀’Sヒントは参謀好きさんなら全部見るよね!お手紙の古代語全文を暗記しちゃうなんて参謀さんかっこよすぎ。
でも実は最初に街から帰る時の、美術館寄りたい派とどうでもいい派の会話が個人的に一番好き。
好奇心旺盛は対応セリフが多いけど、無頓着って少ない気がする・・。

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