ご存じの通り初代LEVIN、TRUENOである。72年3月、セリカ用の2T−Gエンジンを車体が約100kg軽いカローラ、スプリンターに強引に積んだモデルが新登場した。2T−Gは1588cc、115馬力を発生。TE27は車体が860kgのため当時としては非常に優れたパワーウェイトレシオを誇っていた。ボディには標準でFRP製のオーバーフェンダーが装着され、タイヤは175/70R13だった。
同年の8月にはマイナーチェンジを受けフロントグリル等が少々変更される。翌年73年4月には1600ccOHVエンジンが搭載されたLEVIN J、TRUENO Jが追加された。この初代LEVIN、TRUENOは74年4月にフルモデルチェンジされTE27は幕を閉じる。

[TOPへ]
[カスタマイズ]




©フォレストページ