87年5月にフルモデルチェンジ。ついにLEVIN&TRUENOもFFになってしまった。AE92(1500tはAE91)ではボディが2ドアクーペのみとなり旧モデルよりも剛性が大幅に高くなった。このマイナーチェンジでAE92と呼ばれるのはカローラGT、スプリンターGT、カローラFX、スプリンターシエ口、LEVIN&TRUENOではGT、GTV、GT−APEX、GT−Zである。GT−Zは新設定エンジンで4A−GZEにスーパーチャージャーを組み合わせている。エクステリアはLEVINがフォグランプ一体式のヘッドライトでTRUENOは旧モデルと一緒でリトラクタブルヘッドライトを採用している。そしてGT−Zは他のグレードよりもタイヤサイズが1サイズ大きい195/60R14を装着している。89年5月にマイナーチェンジを受ける。この際にはエンジンの見直しが行われAE92はハイオク車となり20馬力もパワーアップした。これにともない前期ではGT−Zにだけ採用されていたピロボールブッシュが後期では全車に採用されることになった。またバンパーの大型化されてTRUENOは全長が15o長くなり全幅はLEVIN、TRUENOともに5o長くなった。車種体型ではGTグレードが廃止された。

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