79年3月にフルモデルチェンジされ登場した3代目LEVIN・TRUENOはスポーツ色の強いモデルとなった。2代目からの大きな変更点はリアサスペンションでバネがリーフ式からコイル式になりラテラルロッド付きの4リンク&コイルスプリングへと変更されている。それと71系の全車種にハードサス、リアにはスタビライザーが装備されブレーキも4輪ディスクに進化した。エンジンも最大115馬力と2T−Gの中で最もパワーがある。このモデルでLEVIN、TRUENOの名称が与えられたのは3ドアクーペのみだが、このモデルからセダン、ハードトップ、リフトバックの1600GTにも2T−Gエンジンが搭載されるようになった。
81年8月にマイナーチェンジ。外観はフロント、リアの小変更、豪華仕様の『APEX』とスーパーハードサスとLSDを標準装備された走り屋仕様の『S』が追加された。83年4月、2T−GエンジンのLEVIN、TRUENOの時代が終わる…。

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