気分
□分かっていても貴方が欲しい
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カシャ
パチン
「・・・・?」
周りの異変に気が付き、アスランは段々目を覚ました。
視界に入るのは、何時もの部屋。
「隊長?起きました?」
「え?」
声がしたほうを向くと、其処には、愉しそうにこっちを見る、ルナがいる。
「・・・ルナマリア?・・・・煤I?」
カチャカチャ
起きようとした瞬間、アスランは自分の両手足に繋がれた手錠に気付く。
「駄目ですよ〜隊長。今から気持ち良くなるんですから。」
「何を・・・・」
「アスランさん。しましょ?」
「・・き、きみ・・・」
其処に居たのはルナマリアの妹、メイリンだった。
メイリンはアスランの服に手をかけると、持参のカッターで其れを裂いた。
「こんな感じ?」
肌が半分以上見えるようになったらてを止める。
「・・!?」
アスランは言葉も出なく、されるがまま。
バシャ
今度は頭から水をかけられた。
下半身にもかけられ、ビショビショになったアスランを今度はルナマリアが写真を撮る。
「かっこいい♪透けてる〜」
「ホントだぁ〜♪アスランさん、色っぽいです〜」
「な゙!?」
「隊長って、したことあるんですか〜?」
「ありそ〜。モテますもんね♪」
「ちょ!?」(←アスラン)
「あたしで大丈夫かなあ〜?」
「大丈夫だって♪薬飲ませたし♪」
話についていけないアスランを尻目に、話は終わり、メイリンがアスランに向き直った。
「頂きます♪」
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