05/27の日記

01:33
愛しさは超えて切なく
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お久しぶりすぎて書きたいことは本当に沢山あるんです。たとえば今更すぎますが、だがしかしこれは消えることはない恐怖でもある、BLEACH最終章という現実にいつ終わってしまうんだという絶望を感じる日々だとか。はたまた一心さんと竜弦さんの過去編で竜弦さんうわああああってなったこととか…。

でも今日言いたいのはこれだけ。
それは今週号の本誌を読んで、私はこの人を好きで、日番谷さんを好きなって本当によかったと改めて思ったということ。

以下は自分の気持ちを整理するためのSSです。今回ばかりはネタバレしたくない気分なので、単行本派の方はいまいち流れが不明かもしれませんがご了承を。


稽古場に入ってきた時からのあの全ての表情を見て思った。本気でこの人の支えになりたい。癒しになりたい。少しでもその心にあるものを抱えてあげたい、と。強烈に抱いた思いはしかし、でも隊長はそれを望まないんじゃないかなと、胸の奥で頭の片隅で答えが言う。昔とは比べ物にならないほど強くなった隊長は、なぜなら抱えているからこそ強くて。
きっと私がどんなにどんな方法で慰めようと傍にいても寄り添ってみても、「気にすんな」と少し眉を下げた優しい笑い方で頭をくしゃくしゃと撫でるんだ。
お前がそんな顔すんじゃねえ、と。
抱きしめようと伸ばした腕は、逆にすべて隊長に包み込まれる。ああ、私が救われてどうするんだ。悔しくて涙が出そうになるのを必至でこらえる。私まで抱えないでと言いたいのに。私まで背負わないでくださいよと言いたいのに。隊長の姿を見るのが辛い、心が軋みそうになる。でも、逸らすなんてできなくて。
痛みすべてを抱えて前を向き続ける隊長は傷付き尽きてもそれでも前を向いていた。
“どうしたら私は、何をしたら私は、あなたの、”


どうしたら私は日番谷さんの支えになれますか、どうかお願いだから少しでも癒してあげたいんです。っていう気持ちが頭の中にスパイラル。でも書いたら少し落ち着いたかな…落ち着かないな…。
「支え」とか「癒し」っていう表現も正直完全にはしっくりきていなくて、自分自身、日番谷さんをどうしてあげたいのかわからない、正解がないんじゃないかと思われるこの気持ち…。小説にしようかとも思いましたが、きっと何を書いても納得しなさそうなのでやめました。あ、でも他の方が書かれた素敵文章なら対私用の癒し効果はんぱないと思うので誰か書いてくださいお願いします。

気持ち悪い管理人で申し訳ないです。たかが二次元キャラにそこまでとか…ごもっともすぎてむしろありがとうございますです。…こんな風になるの、日番谷さんだけだよ…好きすぎて切ない…。
共感してやってもいいぜっていう大天使さまがいらっしゃたら結婚してください友達からでいいんで。



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