NARUTO

□†閲覧禁止†
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―俺、いくわ



―ナルト・・・?








ナルトは敵とカカシたちの間に入り、クナイを構えた










「やい!!お前ら・・・っ、よくもカカシ先生たちを!!」



「何なんですか?この子供は・・・」


「ナルトっ!!バカ、はやく逃げろっっ!!!!」



「んなことできねーってばよ!!先生たちおいて逃げられるわけねーだろ!!」












そんなナルトを見て、他の下忍たちもカカシたちを中央に陣をとって構えた











―なるほどねー。


―まっ、これなら攻撃くわえられても・・・



―大丈夫だね















「ナルト、あんたの言うとおりよね。私たちだって忍だもの・・・」



「ドベにしてはやるじゃねーか」



「ナルトー。あんた今日は頭いいんじゃないー?」



「怖いけどね」


「めんどくせー・・・。けどしゃーねーか」


「お前ら・・・」




「逃げろって・・・っ」




「「「「「「無理」」」」」」








クナイを構えて敵を見据える下忍たち。











「あなたがたではどーにもできませんよ?」




「やるってばよー!!!」








「と、いきたいところだけどー」








「影縛りの術」



「じゃ、僕行ってくるね?」












そう言って誰にも見えないスピードで去ったのはチョウジである。












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