NARUTO
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―俺、いくわ
―ナルト・・・?
ナルトは敵とカカシたちの間に入り、クナイを構えた
「やい!!お前ら・・・っ、よくもカカシ先生たちを!!」
「何なんですか?この子供は・・・」
「ナルトっ!!バカ、はやく逃げろっっ!!!!」
「んなことできねーってばよ!!先生たちおいて逃げられるわけねーだろ!!」
そんなナルトを見て、他の下忍たちもカカシたちを中央に陣をとって構えた
―なるほどねー。
―まっ、これなら攻撃くわえられても・・・
―大丈夫だね
「ナルト、あんたの言うとおりよね。私たちだって忍だもの・・・」
「ドベにしてはやるじゃねーか」
「ナルトー。あんた今日は頭いいんじゃないー?」
「怖いけどね」
「めんどくせー・・・。けどしゃーねーか」
「お前ら・・・」
「逃げろって・・・っ」
「「「「「「無理」」」」」」
クナイを構えて敵を見据える下忍たち。
「あなたがたではどーにもできませんよ?」
「やるってばよー!!!」
「と、いきたいところだけどー」
「影縛りの術」
「じゃ、僕行ってくるね?」
そう言って誰にも見えないスピードで去ったのはチョウジである。
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