NARUTO
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―・・・シカ。
―なんだ?
―結界張る準備しとけ。
―・・・りょーかい
数分も経たないうちにサクラの言うとおり、限界にきていたカカシは隙をつかれクナイが右肩に刺さった
「ぐぅあッッ!!!!」
「「「カカシ先生ー!!!」」」
「うあ・・・っ!!」
「「「アスマ先生っ!!」」」
二人は倒れた。それでも自分の教え子たちを必死に守ろうとする二人。
「お前ら・・・っ、逃げ、ろッッ!!!」
「先・・・生・・・っ」
下忍たちは震えてうまく動くことができない。
中には震えているフリをしているのもいるが・・・・・・
―なんでこんなんで震えて動けなくなるのか、俺にはわからねー
―私たちとは違うのよー?ナルトー。
―実戦経験だってないんだし。しょーがないよ。
―・・・、お前らのんきだな・・・敵が動き出すってのによ・・・
シカマルはマイペースな3人に対してため息をついた。
「さぁーて、うちは以外には興味がないので消えてもらいましょうか・・・」
その時、クナイが敵に向かっていった
「・・・っ。まだ動けたんですね」
「はァ、はァっ…、まー、ね・・・」
「こいつらには手出しはさせないぜっ・・・」
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