NARUTO

□†閲覧禁止†
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―ぁあっ!?大丈夫なわけねーだろーが!すんげぇ眠いのに、こんなこと・・・っ








(((わぁっ・・・。すっごい機嫌悪ッッ!!!)))






三人の心の声が重なった。









裏でそんな会話をしながらも、ナルトは完璧にドベを演じている。










―私たちと会話しながらでも自然に演技できるほどくせになってるなんて、かわいそーだわー・・・。








いのの言葉にシカマルとチョウジは頷く。



その時里に他国の忍が侵入した。





ピクッ






シカマル、いの、チョウジが一瞬反応したが、周りに悟らせないよう任務を続ける。









―ナルト・・・


―あぁ、来てるな


―数は・・・、ざっと70人ね


―どうする?ナルト


―・・・まぁ、様子をみるか。カカシたちでどーにもなんなかったら、殺るぞ


―御意・・・











そうして何分か経つとカカシ、アスマが何かを察知した









「アスマ・・・」



「あぁ。侵入者だな・・・。ったく、こんな時に」










下忍たちもカカシとアスマの雰囲気を察知し、不安顔になった。









「カカシ先生ー・・・?どうかしたんですか?」



「・・・お前たち、俺とアスマのうしろにいろ。離れるなよ?」




「・・・おい、アスマ。敵か?」











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