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06/01(Tue) 22:22
アンケート
タク

「帰るんだよ」と玄関まで杖をついてくる。

"今日は泊まりですよ"と。

「そんなこと誰が言ってるんだ」。

"息子さんです"。

「息子が決めても俺が了解しなきゃ話しにならねぇ。早くドアを空けてくれ。歩いて帰るんだから…」等と少々声荒げにいう。

"はい"とドアを開け同行で戸外へ。

道中、「悪いね。一緒に来させちゃって。商売で農家やってるから種蒔かなきゃいけないんだよ。」「昔から旅行とかも好きじゃなくてね。自分の家以外に泊まるのがダメなんだ。寝れなくてね」等と柔らかな表情で言う。

5分ぐらい歩いたところで、疲れ道がわからなくなり「タクシー呼んでいこうかな。でも息子に財布預けちゃったから帰って返してもらわんとな」と帰居。


これは我が施設での利用者とスタッフのやり取りの一部であるが、どのように感じたであろうか?是非、皆さんの意見を伺いたい。レスポンスをお願いします。
932SH

06/04(Fri) 23:54
回答
ako

個々の描いている独自の世界に適合するのが我々に求められている関わりだと思います。できるだけ現実とのギャップを埋め合わせることこそ混乱を最小限とし、認知症があっても落ち着い生活が送れるようになります。
おおむね正解に近いより良い関わりです。こういう事業所が存在することは同業者として微笑ましいです。
932SH

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