黒曜中学 校歌第1番

□変化の予感
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夢に見るのは

はっきりしない靄のかかったような

幸せな時間





一緒に本を読んだり・・・。

一緒にボールで遊んだり・・・。

一緒に目を閉じながら星を見たり・・・。





不思議な

懐かしいその空間はもうない・・・




だって私が・・・








壊してしまったんだから。












いつも途切れる記憶のカケラ。



私に課せられた課題なんだと

だんだん気付いていた。
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