並盛中学 校歌第1番
□君の中の変化
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ただ・・・
少し。
ほんの少しでいい・・・
眠りたかった・・・。
夢が見たかった・・・。
普通の女の子のように過ごしてみたかった・・・。
自分が壊れていってるのが分かった。
このまま壊れてしまおうかって
少しだけ思った・・・。
でも私は自分の蒔いた種を絶えさせなきゃいけない・・・。
それが償いで・・・
それが癒しで・・・
それが私の生きていていい理由だと
思いたかった・・・。
私は記憶を封印する。
でも永遠じゃない。
この頭が少し休まったら・・・
絶対にまた使命を果す。
今だけ・・・
普通でいさせて・・・
泣く事を・・・
嘆くことを・・・
許して下さい。