2011年


□John Butler Trio
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赤坂ブリッツ、開場は10月延期分チケットを持っている人から入場でした。つーかよく見たら「sold out」チケット売り切れなんだ〜。すごい。さっそくビールをがっつり飲みスタンバイ。ん〜うまうま。ふと見るとsmashのフライヤーが散らばってました。





SCISSOR SISTERS!
FOALS!

どっちも行くでよ〜。しかしフライヤー見ているとほんと来日ラッシュなんですね。なんかMTVかなんかのフライヤーにはtoirtoisの来日公演情報がありました。toirtoisすごく観たいたいんだけど。でもチケット8500円とかまじナメてんのか円高なんじゃないの〜?もしかして円高だから呼び屋さんはたくさん呼んでてがっつり抜いてるんじゃないのかってうがってしまう程ですがまあ洋楽好きにはたまらない状況ですね。




相方に撮ってもらいました「演奏を楽しむオーディエンス風おれ」。いやもちろん開演前ですが。結構後ろの方に陣取って音を楽しみました。それほど待つこともなくいざ開演!うっおーかっこいい!




【セットリスト】
Pickapart
Used To Get High
Don't Wanna See Your Face
I'd Do Anything
Revolution
Better Than
Good Excuse
Treat Yo Mama
Ocean
Ragged Mile
C'Mon Now
Zebra
Close To You
Peaches & Cream
One Way Road
Funky Tonight


知らない曲も多かったし、持ってるアルバムの中で大好きな「Fire in the sky」が演奏されなかったのは残念なんだけど、曲知らなくても楽しめるってほんと最高です。

ベースBryon Luitersはベーステクニックだけでなくディジリドゥやウッドベースなど様々な楽器を使いこなすイケメンブラックなのですが、とにかくコーラス時の歌がうま過ぎ。ドラムNicky Bombaの一人遊び「観客との掛け合い」は今回もノリノリ。あとこの人ドラムすっげーうまいよなあ。

そして最後の「Funky Tonight」なんて完全にパーティソング。最高に盛り上がって終わりました。楽しすぎる!



一番感動したのは、みんなも言ってますがJohnがソロでアコギを弾き倒す名曲「Ocean」。テクニックやパッションもそうですが、メロディが美しすぎて何度もむせび泣く寸前に。僕は結構長い間ギターを弾いている人間なのですが、Johnみたいなギターの弾き方する人は今まで見たことがありません。ギター弾いてる人間じゃないとわからない壮絶テクニックが随所に見られてなんというか劣等感まで出てくる始末はもうどうしようもないですね。

とにかく最高過ぎる夜でした!
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