声。
□軽挙。
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我々は
少しずつ
しかし確実に
死を侵食する。
触れてはならない領域に
驕慢故に流れ込み
そして生から
そして精から
そして制から
そして性から
そして正から
逸脱する。
蝕みやがて
重力に逆らい
メビウスから外れ
向かう先は
無だというのに。
後書。
なんなんでしょ。
でもやりすぎはいけないんですよ。
手遅れになるのか
もうなっているのか。
なにやら
どうやら
気付かないみたいです
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