■存在理由
□自分
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自分という存在に
再び廻るは迷う私
以前に戻ってしまった私は
所詮稚拙なものの考え
もう一度あなたに会えるなら
存在しない私を
■解説
別れてから、再び何をやっていけばいいのかという迷いが再び訪れた。
側に居た頃は、自分の存在理由が見えてきていたが、そのあたりを考えると、あなたという存在が、どれだけ私にとっての大事な存在だったのかと感じた。
独りだけだったら、付き合う前の私の現状が変わっていなかったと思う。
もう一度あなたに会えるなら、今の稚拙な私ではなく、新しい私になる。