次元を越えた交流戦

□砂の双子vsロメイス
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ロメイス:「ふう、なんでこんな事に!?」



協専のハンターは見かけによらず大変なものだ…


ロメイスは今、砂漠のど真ん中にいる。


一週間前…
ロメイスは協会の以来で、
この砂漠地帯の地下水脈の調査に乗り出した。



しかし…



ショット:「ぉぃ、
何ブツブツ言ってる!!」


道に迷った上に、
このかなりヤバい双子に目を付けられてしまった。(汗




ウィリス:「ここ…に、念能力者…現れたことは…俺達を…討伐し…に来た…と同じ。」



ロメイス:「何度言ったら解るんだ!!
俺は地下水脈の調査にだな、き」


ショット:「黙れ!!
二度とその口をきけなくしてやる。」



ショットは自らの指を切り裂いた。


鮮血がポタポタと砂に吸い込まれて、

そこから現れたのは…



ショット:「これは俺のお気に入りの自動砂銃

カラシニコフ!!


ゲリラ兵の命とも言えるこの砂銃で、
お前はミンチと化す!!」




ロメイロ:「それは有り難い…。」




ショット:「うおりゃぁぁぁ!!」



パララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララ
ロメイス:「ってか早く弾切れしろ!!」


ショット:「弾は砂だ。
無限に存在するから弾切れなんて起こらないよ。」



すんでのところで弾を回避しながら、

ロメイスはここから
『逃げる』
作戦を考えた。


ん!?


なんで戦わないかって!?



…勝てるわけねぇじゃん(笑
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