アンケコメ&リク小説
□風邪にはご用心
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「土方く〜ん、風邪ひいたんだって〜?」
「…銀時…」
『風邪にはご用心』
何年かぶりにひいた風邪。おまけに39度超えなんて、体の節々が痛くて仕方が無い。
なのに、何で俺は今こんな事に…
「良い眺めだね、トシ。」
「…んんッ…ぁ、はぁッ…」
俺が動けないのを良い事に、治療だとか偽りやがって…
これじゃ、拷問に近いじゃねぇかよ…
首に巻き付かれた紐は、両手首に巻き付けられ、足は閉じない様に銀時の足が土方の膝を抑える。
大きく開いた股の間で、無機質な機会音が響き、土方のアナルに埋め込まれたバイブは、赤い肉を覗かせながらうごめいていた。
「…はぁぁッ、ぁあッ…」
高熱にうなされる脳は、全く思考する事も出来ず、打ち寄せる快感に支配される。体中に汗をかき、熱くほてる体。中のバイブが前立腺を掠める度に、上を向く肉棒からは先走りが溢れ、肉棒を伝いバイブを濡らす。
「…ぁああ、銀ッ…イきそう…」
「良いよ、イっていっぱい汗かきなよ。」
そう言いながら、刺さるバイブを根元まで押し上げ、先走りでテカる肉棒を扱く。
「ぁぁあああッ、イク、イクゥゥゥッ」
絶頂を迎える体は多量に汗を流し、くねる腰は痙攣しながら辺りに白濁の液体が飛び散った。
「…はぁ…はぁ…」
余韻が体中を取り巻き、熱にうなされる瞳は焦点が合っていない。洗い呼吸を整えて居ても、未だに中を犯すバイブの刺激に、体がビクリと反応する。
「どう?まだイけそう?」
達したばかりの気怠い体を持て余し、土方は銀時の言葉を疑った。