アンケコメ&リク小説

□金と銀
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真っ暗な視界の中、遠くの方からギシギシと言う音が聞こえ、微かに混ざって聞こえて来る水音。
浮上する意識と感覚が、下半身を取り巻く刺激を感じる。
甘く熱い快感に加え、苦しいまでの腹への圧迫感を感じ、土方は目を覚ました。

「!?」

両手には手錠がかけられ、壁に付けられているランプから縄で結ばれ、自分の体を見れば、何も服を纏っていない。
四つん這いの状態にされ、腹の下で寝転んでいるのは銀時。
銀時は土方の硬くなった肉棒を口に加え、丹念に舌で舐めあげていく。ネッチョリと唾液が絡まり、快感で肉棒が熱い。

「気がついたみたいだね?」

「ひゃぁぁッ…ぁあッ…」

腹の中に強い刺激を感じ、土方は霰もない声をあげる。
振り向けば、金時が腰を押さえ、違和感のあるアナルは金時の肉棒を加え、ジュブジュブと卑猥な音を響かせていた。

「ヤッ、…誰が入れて良いッ…て言った…?ぁあッンンッ…ヤダッ…」

想像もつかなかった状況に、土方はパニックになる。人が気絶してる時に勝手に入れて犯すなんて、信じていた分凄く裏切られた気分にボロボロと涙が溢れる。

「土方が悪いんだろッ…俺か銀時、…どっちか選ばね〜から。」

「それに今まで我慢させたのも土方だ。」

土方の肉棒から口を離した銀時は、手で肉棒全体を撫で回し、金時は腰をググッと押し付け、根元まで捩込み前立腺を刺激する。

「ぁああぁぁァアッ、やめッ出るぅッ…」

金時はパンパンと音が出る程に腰を打ち付け、銀時は更に手の動きを早くする。気がついた時から、激しい刺激が体中を取り巻き、土方の頭は悲しみと快感に揺れる。自分の意志を無視し、絶頂を迎え入れようとする体を押さえようと、歯を食いしばり体に力を入れる。

「我慢しないでイけよ。どのみち辛いぞ。」

「んやッ…ヤダぁ…あぁあああぁぁぁッ」

フルフルと痙攣し、銀時の手の中に精液を零した土方は、余韻に浸り呼吸を整える暇も無いまま、二人に弄ばれる。
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