アンケコメ&リク小説
□傲慢な彼氏
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バイブのスイッチ部分だけが出でいる肉棒は今にもはちきれそで、ダラダラと汁を零す。
虚ろな瞳に、半開きの口元からは涎が流れる。その刺激から逃げるように、腰をくねらせ、身を捩る姿は妖艶過ぎる程、皆の視線を釘づけにした。
「それじゃ〜、次はこれね!」
銀時が次に取り出したのは、卵形のバイブ2個。それにローションを絡めると、土方の片足を抱え露になったアナルに宛てた。
「…ヤッ、まっれぇ…」
「ヤダ、待てない。今日は、とことん気持ち良くさせるの!!」
土方の制止も聞かず、銀時は卵形のバイブを1個、2個と土方の体の中へと埋め込んだ。
急に腹の中が圧迫感で満たされ、土方はそれを外に出そうと息んだ。
「きゃうううぅぅ…!!」
腹に力を入れた瞬間、中でバイブが動き出し、ゴロゴロと音を立てながら、肉壁を擦る。力が一気に抜け中のバイブが前立腺に当たり、土方の体が跳ねる。
「ああぁああぁぁッ、イクッ、やぁああああ…外せ、出させてッ」
「ダ〜メ!出さずに何回イけるか、頑張ろうね?」
さっきと違うこと言う銀時に怒りながも、今のこの状態ではそれどころでは無い。下半身が熱く、競り上がって来る熱に、体も頭もおかしくなる。イきたい欲求に、土方は身ぶり構わず暴れた。
「ヤダぁぁぁぁ、もう無理ィィィィィ!!銀、イかせてッ、変になるぅぅぅぅ!!」
頭を振り乱し、体中から汗が吹き出る。きつ過ぎる快感に、なかなか願いを聞き入れてもらえない現状。土方は絶えながらも泣きじゃくるしか出来ない。
「そろそろイきそうなんじゃない?我慢しないで、イって良いよ?」
土方の耳元で、銀時は甘く囁き土方の中にあるバイブの振動をさらに強くする。
「ああぁぁあああッ壊れるぅぅぅ…」
体に蓄積される熱に、土方の体はほんのり紅く色づき、色香に華を添える。
「…あの、俺限界なんですけど…」
こっそりと銀時に耳打ちしたのは、一人の隊士。それを横目でチラリと見ると、銀時は一つため息をついた。
「何、もう限界なの?だったら、土方の体にかけても良いよ?ただし、一回出したら部屋から出て行ってね。」
「えっ、出したらもう見ちゃいけないんですか?」
「そうゆう事だね。どうする?我慢する?それとも出しちゃう?」
ここまで来て出したら終わりなんて、勿体無さ過ぎる。言い出した隊士は、おずおずと居た場所へと戻り、銀時は改めて土方に向き直る。
「土方君、もっと気持ち良くしてあげるね。」
「もういいッ、触るなッ!!んああぁああぁッ」
またもや片足を上げられ、今度は銀時の指が2本挿入されると、乱暴なまでに中を掻き乱す。
「ヤぁぁぁぁッ、イくぅぅぅッ…あああぁぁああああぁぁぁ…」
「は〜い、1回目〜。」
土方の体が硬直し、肉棒に刺さるバイブの隙間から、少量の白濁の液体が溢れるのを確認すると、銀時は嬉しそうな声で述べ、もう一本指を追加した。
「ああぁぁぁぁッ、また来るぅぅぅッ、あっく…にゃぁぁぁぁぁぁッ」
一度イってしまえば、後は立て続きに絶頂が訪れる。直ぐそこまで2度目の絶頂が来ている事に、土方はさらに絶叫しだした。
「はぅぅぅッ、ヤらッ…怖いよぅぅ…ひんッ…」
「大丈夫だよ、怖くないから。もっと気持ち良くなろうね?」
キュウキュウと銀時の指を締め付ける土方のアナルは、銀時の指の動きに合わせてグチュグチュと厭らしい水音を奏で、静まり返る部屋に響く。
再度土方の体が痙攣し始めると、待ってましたと言わんばかりに、前立腺を3本の指が攻め立てる。
「んヤぁぁぁぁぁぁ…ッ」
「は〜い2回目〜vV」
すでに全身が性感帯と化した土方の体。銀時が土方の耳を甘噛みしただけで3度目の絶頂を迎えた。
「凄い締付けvVそろそろ銀さんも限界vV」
土方から指を抜き、己の盛った自身を取り出すと、土方に釘づけになっている隊士達を横目でチラリと確認すると、指を加えて羨ましそうに見ている。そいつ等をニヤリと笑うと、良く見えるように、後ろから土方の両足を抱え、己の肉棒を土方のアナルに宛て、ゆっくりと中に押し進めていく。
「「…ゴクリ…」」
生唾を飲み込む音が聞こえ、銀時は一気に根元まで押し入れた。
「んにゃぁぁぁぁ…、ぎんんッ…」
奥まで押し込まれ、中にある卵型のバイブが今まで当たったことの無い場所を攻める。
「めちゃくちゃ中熱くね?銀さんの火傷しそうなんだけど。」
「銀、銀…ヤッ…壊れるッはぅ…ぁあッ…」
無機質な物体が規則的に動き、熱く獣の様に暴れまくる銀時の肉棒に、土方の体は悲鳴をあげる。限界をとうに超え、銀時に良い様に揺さぶられる事しか出来ず、気が狂いそうになる。