アンケコメ&リク小説
□妖艶模様
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独特の香が立ち込める一室。
部屋は薄暗く、卑猥な音と共に喘ぎ声が微かに耳に響く…
『妖艶模様』
皆が寝静まる中、土方の自室では、黒の着流しを乱し、汗ばむ肌はほんのり赤付く…
膝立ちで肩幅以上に脚を開き、露になる乳首を自ら攻め立て、先走りを零す肉棒を自慰する。
「…ぎ、ん…もぅ、欲しい…」
土方の脚の間で、銀時は土方の蕾に舌を這わす。レロレロと丹念に皺の一つ一つを舐め、舌先だけを中に入れては、また周りを舐めるだけ…
銀時のもどかしい動きに、土方の腰が揺れる。
「欲しいなら、銀サンを魅了してみろって言ってるだろ?全然、なんだけどぉ〜?」
「…っあ…どうしたら…」
「んなの自分で考えなよ?」
ただ、寝そべり、蕾を舐めるだけの銀時の姿に、土方はふと、銀時の下半身へと視線をずらした。
見た所、全く反応を見せていない銀時の下半身。一体何が駄目なのかと、土方は思う。
「ったく、まだ羞恥心が残ってんの〜?」
土方の股の間から起き上がると、土方の後ろで胡座をかき、その上に土方を座らせた。
「銀時…何をッ…」
土方の脚をそれぞれ左右の膝にかけ、股を広げる体制を取る。腰から手を回し、ヌルリとする肉棒を握るとゆっくり扱き始めた。
「…ぁあ、銀…ゃんッ…」
後ろから攻められ、土方の体がビク付く。ヌチヌチと音を立て、力の強弱を加えながら土方の肉棒を扱いた。
「…ンッ、ンンッ…」
「ちゃんとに声出しなさい。銀サンつまんないじゃん!」
土方の口に指を入れ、意図的に口を開けさせる。閉じれない口は、甘い吐息が漏れ媚声を零す。
「…ふぁ…ぎん…あぁッ…」
「ほら、手がお留守だよ?どうするのかな?」
耳元で囁く銀時の吐息に、体はゾクリとし、催眠にでもかかった様に両乳首へと手が移動する。
既に立ち上がり、コリコリした感触。敏感になったソコは軽く触れただけで、甘い刺激を感じた。
「…ぁ、はん…はぁ、あぁ…」
銀時に身を寄せ、自ら乳首をつねあげ、こね回す。と、同時に、銀時の手の動きに激しさが増し、土方の腰が痙攣する。
「あぁ…銀、イくッンンッ…」
「良いよ、イきな。我慢しないで、俺にイクとこ見せて…」
絶頂間近な体を、容赦無く攻める様に、肉棒を扱く手に力が入る。